襦袢
襦袢は着物の下に着るもので、かつ肌着の上に着る和装品です。スーツで例えるところのワイシャツのようなものですが、ワイシャツとは異なり襦袢を表着として着ることはしません。着物を着た時に見える袖口や衿元からちらりと覗く部分にこそ趣があり、洋服とは異なる和服ならではの独特の世界観を生み出します。そんな色や柄にこだわることこそ、着物姿の醍醐味です。
襦袢のランキング
襦袢の選び方
襦袢の衿の色


結婚式の新郎や式典、祭事・神事等でのフォーマルなシーンでは、衿の色を「白」にする決まりがありますが、普段着やお洒落着では汚れが目立ちにくい色衿を選ぶことが多く、着物と同系色に合わせると全体がまとまった印象になります。白衿はフォーマルな着物専用というわけではなく、きちんした印象や清潔感を出したい場合には普段着でも白衿が選ばれます。
襦袢の種類


襦袢の形状は大きく分けて、裾まで丈がある「長襦袢」と上半身だけの「半襦袢」があります。一般的には長襦袢が正式なものとされていて、着物に近い形状で全身を覆うため、衿元が乱れにくく、着姿が整うのが特長です。半襦袢は下半身にまとわりつくことがなく動きやすいため、袴を穿く際や、普段着として気軽に着物を楽しむ場合に重宝されます 。
襦袢の色や種類から選ぶ
普段着に使いやすい色衿の襦袢
フォーマルなシーンに必須の白衿襦袢
着姿が整う長襦袢
動きやすい半襦袢
裏勝りの絵画調襦袢
163cm位まで対応の小さい襦袢
180cm以上対応の大きい襦袢
体型に合わせたオーダー襦袢
お悩み・こだわりから選ぶ





知っておきたい襦袢の基本ガイド
襦袢の色や種類から選ぶ
色衿の襦袢ランキング
白衿の襦袢ランキング
白衿の襦袢一覧
長襦袢ランキング
半襦袢ランキング
半襦袢一覧
背中に柄のある裏勝りの長襦袢
着物下に着るものですが、背中に和柄をあしらったデザインの長襦袢です。見えないところにもこだわるのが男着物の美学です。
絵画調の長襦袢一覧
小さいサイズの襦袢
163cm位まで対応の小さいサイズの襦袢です
小さいサイズの襦袢一覧
大きいサイズの襦袢
180cm以上対応の大きい襦袢です
大きいサイズの襦袢一覧
体型に合わせたオーダー襦袢
着物のサイズが合っていても襦袢のサイズが合っていないと衿周りが広がったり着崩れの原因となります。大柄な方や細身の方の場合、既製品だとなかなかサイズが合わないので体型に合わせたオーダー襦袢がおすすめです。
オーダー襦袢一覧
通年着られる麻のオーダー襦袢
綿素材の約4倍の吸湿性と速乾性を兼ね備え、汗をかいてもベタつきにくいので暑い時期だけでなく通年着られる人気の素材です。
形状記憶にも優れ取り扱いしやすい東レシルック
東レシルックは絹のような風合いを持ちつつも、自宅の洗濯機で洗える高級ポリエステル素材です。形状記憶にも優れてシワになりにくく丈夫で取り扱いのしやすい一枚は持っておきたい人気の素材です
東レシルックオーダー襦袢一覧
夏素材の東レシルックのオーダー仕立て
生地が薄手で非常にソフトで滑らかなため、敏感肌の方にも好まれる優しい肌触りが特長です。また抗菌作用にも定評があり、汗をかきやすい暑い季節でも自宅で気軽に丸洗いできてお手入れが簡単なのも魅力のひとつです。
お悩み・こだわりから選ぶ
暑がりの方に
暑い日のお出かけで気になる汗の不快感やムレを抑えてくれる素材の襦袢。通気性に優れているので、体温調整しやすくオールシーズンで着ることができます。
夏用襦袢一覧
衿周りの乱れ
着物を着て動いていると徐々に衿周りが開いてしまった経験はありませんか?着付けに慣れていないと何度も衿周りを直すことになりますが、腰紐と一体化した紐付き襦袢であれば安定感が増して着崩れを軽減してくれます。
上質で長く着たい
着物や羽織などはもちろん大事ですが、襦袢は肌に触れるところだからこそ素材や質感が重要な選ぶ基準になります。年齢や環境によってしっかりと上質な襦袢を着たい方には東レシルックや正絹素材がおすすめです。
弓道
弓を引く際の「肌脱ぎ」をスムーズに行うため、弓道では襦袢の工夫が大切です。既製品だと袖口や袖付けが狭く脱ぎづらい為、通常よりも約4cmほど広くした弓道用の襦袢をお仕立てすることで動作が非常にスムーズになります。
居合
静から動への激しい動きが必要な居合では、汗を素早く吸って乾かす機能性に優れた素材の襦袢が人気です。また大きく足を広げる動作や袴の着用に合わせて、長襦袢のような裾までの長さよりも半着の長さでお仕立てすることもおすすめです。
男性着物の襦袢をお探しなら!
着姿が整う定番の長襦袢から普段使いに最適な半襦袢や体型に合わせたお誂えまで。フォーマルな白衿はもちろん、着崩れしにくい実用的な襦袢や衿元で魅せる色衿も充実しています。着姿の基本を整えながら格好良く着こなす襦袢選びをサポートします!
襦袢の基礎知識
長襦袢の種類


仕立て方には「袷」「単衣」「袖無双(胴は単衣で袖が袷)」とがありますが、現在では単衣仕立てが主流です。衿の形状には「関東衿」と「関西衿」があります。「関東衿」は衿から裾にかけてひと続きで仕立ててあります。対して「関西衿」は着物のように身頃の途中まで独立した衿が付けられています。どちらを選ぶのかは好みですが、「関西衿」の方が着る時の位置合わせも簡単で身巾部分が広くなるので動いてもはだけにくいのでお薦めです
長襦袢のサイズ
長襦袢の適切なサイズは着物よりも裄や裾が短いものを選びましょう。着物の袖から襦袢が出てしまうと見た目が良くありません。目安として裄丈は着物よりも約1cm短くし、襦袢丈は着物の身丈よりも5cm程短くします。裄の長さが違う着物を複数持っている場合は一番短い裄の着物に合わせるのがよいでしょう。
夏襦袢の比較
夏の襦袢といえば定番の「麻」素材が代表的ですが、扱いやすく着心地の良い「東レシルックの竪絽(たてろ)」も非常に人気があります。それぞれの特徴や魅力について詳しく解説していきます。
麻の襦袢


麻の魅力は、綿を超える優れた吸水性と速乾性です。汗を素早く吸収し、繊維の隙間から効率よく熱を逃がすため、衣服内に熱がこもりません。また、ソフトで保温性のある綿とは対照的に、麻はハリのある質感と清涼感のある肌触りが特徴です。汗をかいても肌にまとわりつかず、真夏でもサラリとした快適な着心地をキープしてくれます。生地自体が非常に丈夫でへたりにくいのもポイントです。
日常的なお手入れがしやすいのも本麻の嬉しい特徴です。ご自宅の洗濯機で洗うことができ(おしゃれ着洗いを推奨)、その際は毛羽立ちを防ぐために洗濯ネットをご使用ください。弱水流で洗い、脱水時間を短めに設定するのが生地を傷めないコツです。また、直射日光は黄変(変色)の原因となるため、干す際は必ず風通しの良い日陰で干すように気をつけましょう。
東レシルック竪絽


爽竹は、ポリエステル約75%と竹由来のレーヨンを約25%ブレンドした素材です。竹繊維の持つ特性により熱がこもりにくく、高い吸湿性で夏の不快なムレを軽減してくれます。また、生地が薄手で非常にソフトで滑らかなため、敏感肌の方にも好まれる優しい肌触りが特徴です。お手入れのしやすさも東レ爽竹の大きな魅力です。シワになりにくく、自宅の洗濯機で気軽に洗うことができます。乾きも早いため、洗濯後のお手入れがとても楽に行えます。干す際は直射日光を避けて陰干しにし、乾燥機のご使用は避けてください。
襦袢の代わりにシャツを着る
スタンドカラーシャツやTシャツなど、和洋折衷なコーディネートで普段着やお洒落着には粋な組み合わせです。他にも冬場はタートルネックと着物を合わせれば首元の防寒にもなります。
よくある質問
Q.長襦袢と半襦袢の違いは何ですか?
A.身丈の長さが足首位までのものを「長襦袢」といい、上半身だけのものを「半襦袢」といいます。半襦袢は長襦袢の簡易版のようなもので「裾除け」やステテコと組み合わせて着用します。
Q.半衿の色選びのコツは?
A.基本的には好きな色を選んでください。着物と同色系なら落ち着いた品のある印象になります。肌に触れる部分なので汚れが目立たないようにするには濃い地色でもよいでしょう。フォーマルな着こなしの時には白衿がお薦めです。
Q.衿芯は必要ですか?
A.一般的に男性の場合は女性のように衿心を入れることはありませんが、お好みで入れてもよいでしょう。
Q.暑がりなんですがお薦めはありますか?
A.麻の襦袢はひんやりとした感触で吸水性と速乾性を兼ね備えているので真夏でも涼しく過ごせます。麻は夏のイメージもありますが半衿を夏用にしなければ年中着用することもできます。



