手作りエコバッグ
おうち時間を楽しむ!
普段の生活ではあまり馴染みのない伝統工芸の手描き友禅。「ちょっと難しそう....」「すこし敷居が高い...」そんなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。ですが、そんな伝統工芸を気軽に体験しながら楽しむことのできるエコバッグやハンカチの手作りキットを取り扱っています。 自宅のおうち時間や雨でお出かけできない時、小学生の夏休みの自由研究や工作等でも楽しんで頂けてギフトとしてもお薦めです!
家族みんなで楽しめる
昔に比べお子様はゲームやインターネットに触れる機会が多く、コミュニケーションを取る時間が減ってしまっていたり・・・。手描き友禅はなかなか触れることができない日本の伝統技法を気軽に体験できて子供から大人まで、家族やご兄弟、皆で楽しむ事が出来ます。
お家で伝統技法を体験できる
手描き友禅の体験キットは絵具を画用紙に塗るのとは違い、染料を布に塗っていきます。染料の調合具合や彩色も慣れるまでは少し難しいですが、それらも含めて伝統技法を体験してもらえます。
男着物の加藤商店の母体は京友禅の染色工房です
京友禅は日本の染色技法の1つです。その製作工程は分業制で様々な専門業者がありますが、当店の工房は「板染め友禅」という手法で着物の染付けをしています。簡単にいうと着物の柄の部分を型を用いて染色しています。筆を使わず、300枚以上の色ごとの型を使って版画の要領で染めている現役の工房です。
エコバッグに手描き友禅をする
染料と筆を用いてエコバッグに彩色していく手作りキットです。紙とは違い生地の上に筆で彩色するのはちょっとしたコツも必要ですが、塗り絵の要領で気軽に楽しんで下さい♪エコバッグの上には「糸目(いとめ)」とよばれる輪郭を染めています。これは京友禅の型染めでも行われる技法です。
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エコバッグの単品
ハンカチに手描き友禅をする
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ハンカチの単品
友禅キットの染料
染色キットに含まれていない色や追加で染料が必要な方には染料のみをお申込み下さい。
手描き友禅とは?
手描き友禅とは日本の伝統工芸である京友禅の染色技法のひとつで、筆を用いて柄部分を彩色してきます。江戸期の元禄時代に扇に絵を描く絵師として人気の高かった宮崎友禅斎に始まるといわれています。隣り合う色が混じりあわないように、糸目糊を用いて防染し模様を描き染めていきます。現代の模様染めの代表です。普段の生活ではなかなか馴染みのない伝統工芸ですが、気軽に体験していただき着物や伝統工芸である京友禅を知って頂く機会になればと思い、今回の「エコバッグの手作り体験キット」を考案し販売することとなりました。「糸目」とよばれる輪郭には京友禅の着物を染める型を用い、実際に着物を染めるときと同じ要領で、使用する染料は実際に着物を染めるものを体験用に特別配合したものを使用します。染めあげたエコバッグは普段のお買い物にハンカチはタペストリーなどのインテリアとして是非ご利用下さい。