はじめての着物選び

はじめての着物選び

- 「男着物ってどれを選べばよいのか分からない....」
- 「何から手をつけるべきかわからない....」
- 「着物って敷居がすごく高い....」
男着物の加藤商店はそんな男着物のイメージをおもいっきり超えて見せます!男着物コンシェルジュが着物の選び方から、メンテナンス方法、お悩み解決をしながら貴方に最適な着物をご提案させて頂きます。
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着物を選ぶときに知っておきたい
4つのポイントがあります。
- ①どんなシーンで着物を着るのか?
- ②素材の違いとメンテナンス
- ③季節の着こなし
- ④既製品か?お仕立てか?
①どんなシーンで着物を着るのか?

お洒落着としての着物、気軽な普段着、家でのくつろぎ着、改まった席での正装や茶道の時に、浴衣から始めてみる...等々。 着用頻度やどういったシーンで着物を着るのかをイメージして下さい。シンプルに大人っぽく着こなすのか?それとも個性的に着こなすのか? 基本的には礼装と礼装以外という考え方でよいでしょう。礼装として着る場合はTPOに合わせてルールを守った着こなしが必要ですが、礼装でなければあまり堅苦しくなく考える必要もありません。
②素材の違いとメンテナンス

一般的には「正絹」「化繊」「木綿」「ウール」などがあります。
【正絹】高級な天然素材で艶があって身体に沿いやすく着心地もよいが自宅で洗濯はできない。お手入れは専門店やクリーニング店へ出して下さい。保管の際も通気性のある和ダンスなどがよいでしょう。
【化繊】シワにもなりにくく洗濯機で丸洗いが可能。洗える着物とよばれ保管や収納も洋服と同じように取り扱えます。
【木綿】身体に沿うので着心地が良く、丸洗い可能だがシワになりやすい。洗濯した後はアイロンをかけましょう。
【ウール】秋冬素材で化繊と同様に丈夫な素材ですが、虫食いに注意しましょう。
まずは着物に慣れたい方にはポリエステル素材の洗える着物がお薦めですし、見た目に高級感のある着物なら正絹着物がお薦めです。自宅でのくつろぎ着であれば木綿は楽です。食事をするときなどは汚れや匂いがつくこともあるので化繊の洗える着物であったり、特別な場所やきちんとしたお洒落着として着るときには正絹を着たり...。シーンや素材の特徴を知ったうえで着こなしましょう。
③季節の着こなし

裏地が付いた袷仕立て
1年中着られる着物はなく、季節によって着こなすのが理想です。裏地のあるものが「袷(あわせ)」といい、裏地のないものを「単衣(ひとえ)」といいます。一般的には袷は10月~5月、単衣は6月と9月に着ると言われ、7月8月は透け感のある「薄物」を着ます。
④既製品か?お仕立てか?

着物には仕立て上がり(既製品)か体型にあったお仕立てがあります。格好良く着るにはオーダーメイドのお仕立てがお薦めです。着崩れも少なく、裏地に凝ってみたり家紋をいれたりとカスタマイズできるのも魅力ですがお届けまでに時間がかかります。既製品は注文後すぐに着られるが、部分的にサイズが合わないこともしばしば...。着用する日が迫っていたり、標準体型であれば既製品でもよいでしょう。
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男着物の加藤商店の
フルセットが選ばれる理由
①おでかけに必要なものが一式揃っています


小物を一つ一つこだわって揃えていくのも良いですが、何を揃えていいかわからない初めての方や一式新調しようとお考えの方には着物フルセットがオススメです!男着物の専門店がコーディネートしたセット内容で届いたその日にすぐにお出かけができます。※セットの種類によって小物内容が異なります。
②着物の着方からお手入れ方法まで!オリジナルガイドブック付き

着物の着方からお手入れ方法まで情報満載のオリジナルガイドブック付きで慣れない方でも安心して着物ライフをサポート致します。
③安心のサポート体制
フルセットの比較

※縫製は一部商品を除き自社規格によるオリジナルサイズでお仕立てをしています。身体に沿いやすく着やすくなるように生地の風合いなどを考慮して丁寧に縫製しています。
男の第一礼装には黒紋付羽織袴
冠婚葬祭や格式のある式典に着物で出席する場合には礼装着の装いをしなければなりません。こちらのセットでは礼装着に必要な小物も全て揃っていて家紋もご指定頂く事が出来ます。既製品ではありますが、幅広いサイズをご用意でしているので、標準体型の方の場合であればサイズ選びも簡単です。
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