年中暑い海外の大学での卒業式に、単衣や薄物の着物を。羽織はクーラーの効いた室内の防寒着にもなります。

催事来店での相談内容 takagi
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マレーシアの大学に留学されていて、卒業式の衣装として着物を着てみようと検討されている方にご来場いただきました。

一時帰国されたタイミングで当店が上野で催事イベントしているのをお知りになり、お越しになられたとのことでした。

 

 

日本と違い一年中暑い国なので、
着物を着ていて暑くないかとすごく心配なさっていました。

(ただ室内はエアコンがすごく効いているようです)

 

 

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そこで裏地のない単衣の着物や薄物の着物や、

今回は卒業式の衣装とのことですので羽織があった方がいいのでそちらもご一緒にご提案しました。 

 

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羽織は防寒着でもありながら、 きちんと感のある装いには必要です。 

 

ご来場いただいたのは2月の上旬です。

大学の卒業式は7月のことですが、現時点では単衣の着物や薄物の着物のラインナップは多くなく、

ゴールデンウィーク前後ぐらいには単衣の着物などの入荷目処があることをお伝えいたしました。 

 

 

正絹の着物もご検討されていましたが、東南アジアでは急なスコールが降ったりもするので、ポリエステル素材の洗える着物でもいいのかなと思われたようです。

 

ポリエステルの着物は洗濯機で丸洗いできるので、メンテナンスという点においてはおすすめです。

ただ絹や綿よりも蒸れやすいのも特徴です。 

 

 

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夏の襦袢としておすすめなのが麻素材です。

肌に触れる長襦袢は天然素材である麻の襦袢などを着て着物はポリエステルの洗える素材もいいかもしれませんね。