落語の着物を

お問い合わせ Kobayakawa

落語の着物をお仕立て希望とのことでご来店がありました。

 

そのお客様はホンマでっかTVなどでも出演されている児玉光雄先生です。

 

 

 

TVを見ている限りはスポーツ科学や心理学のイメージがあったのですが

落語にも造詣が深く、来月に落語会があるそうでその時の着物をお探しでした。

 

 

お話をしていると

実は学生時代は大学の落語研究会を復活させた方のようです(^-^)

 

 

 

今回はお持ちの羽織に合う着物のお仕立てです。

落語の着物と羽織

金茶地の羽織です。

羽裏も正絹でとても素敵ななものでした。

落語の着物と羽織

 

そんな児玉先生、

高座では数十年前にお母様に拵えてもらった

正絹の着物をお召だったそうですが

落語中、汗をかいてしまうのでメンテナンスの手間を少なくするため

洗える着物を検討頂いてのご来店でした。

 

こちらの羽織に合わすということで深緑のちりめんの着物をお選びいただきました。

 

落語の高座であったり、茶道の稽古着、

食事を伴うようなシーンでは

汗や匂いなどで着物が汚れてしまうこともしばしば…

 

そんな時には化繊の洗える着物は重宝します(^-^)

 

 

 

式典など一張羅として着るのは正絹の着物でお洒落をするなど、

シーンに合わせて正絹や化繊を着分けるのも着物には必要なことかもしれませんね(^-^)

 

 

 

出来上がりが楽しみです(^-^)

 

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