
こんにちは。男着物の加藤商店です。
今回は実家に残されていたから大島紬をきっかけに、着物ライフを始められたお客様の事例をご紹介します。
ご来店くださったのは、東京と京都の二拠点で生活をされているお客様。ちょうど京都に滞在されるタイミングで、京都烏丸店にお立ち寄りいただきました。
もともとお客様のお父様が大島紬の卸販売に携わっていたそうです。
ご自身はそれまで着物に触れる機会がなかったとのことですが、お父様が亡くなられた際、ご実家の整理の中から大島紬の反物が出てきたことをきっかけに、「せっかくなら、着てみよう」と思い立たれたそうです。
着物のお仕立ては他店で手配されたそうですが、他に何を揃えればいいのか分からないし、着方も分からない….。そういったお悩みもあったので当店へお越しくださいました。
プライベート着付けレッスン
男性着物の基本的なことや選び方などをお話ししながら襦袢や足袋や帯、羽織紐などを揃えて頂きました。そして、せっかく着るなら「しっかりと着方も学びたい」とのことで当店の着付けレッスンをご予約いただきました。
着られている洋服もすごくお洒落で、雰囲気のある方。
「せっかく着るなら“ダサい”着こなしにはしたくない。自分らしく、かっこよく着たいんです」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。
「持っている着物に小物を合わせたい」
「どんな帯が似合うのか見てみたい」
「かっこよく着られるように練習したい」
そんなご希望があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
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