着物と羽織の素材や色違いの組合せ

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お客様からの着物と羽織の組合せについてご相談を頂きました。

「着物と羽織の色目が同じ方がきちんと感があるのでしょうか?」

「着物と羽織の色目が違うとカジュアル感がでますか?」

「正絹の着物を持っているが、羽織も正絹でなければいけませんか?」

といったお問合せでした。

男着物

 

結論から言いますと、着物と羽織の色目や素材が違っても着用には問題ありません。同系色の方がまとまった印象にはなりますが、色によってのきちんと感の優劣は特にありません。

男着物






素材が違う着物と羽織の組合せ

着物と羽織が違う素材で合わせる事も特に問題はありません。また紬の着物にちりめんの羽織を組み合わせるなど、種類が違うものを組み合わせても結構です。

木綿の着物に化繊の羽織

ちりめんの着物に紬の羽織

 

きちんと感のある着こなし

和服の場合、羽織はスーツでいうところのジャケットにあたります。その為、羽織を着る事によってきちんとした着こなしにはなりますが、柄模様のある着物(縞や小紋)の場合はカジュアル感が出てしまうので、きちんと感を意識する場合はシンプルな無地のものを選びましょう。

幅広いシーンに着られる無地

普段着やお洒落着としても着られて、シンプルなのできちんと感を出したい時にも着られるのが無地の着物や羽織です。幅広いシーンに着用する事が出来るて使い勝手が良いので1着は持っておきたいオススメ品です。

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