半襦袢は襦袢の一種です。長襦袢を簡略したもので、上半身だけの丈の短いものを半襦袢と呼びます。着用時に見える部分(衿と袖)は襦袢地を使用し、身頃は綿や晒しのものが一般的です。下半身はステテコや裾よけを着用します。日常使いや、袴と合わせる時には重宝します...
カテゴリー: 着物用語集
裏地があるものを袷(あわせ)、裏地がないものを単衣(ひとえ)といいます。一般的に10月から5月は「袷」を、6月から9月は「単衣」を着用しますが、あまりカレンダーにはとらわれず、その時々の気温によって臨機応変に着こなしていただければと思います。 ...