和装の肌着と下着とは?|男着物の加藤商店

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和装の肌着と下着

着物姿をつくる時には目に見える着物や帯以外にも下ごしらえとして幾つかの小物があります。
日常着でいうと 、スーツを着るときのシャツの下に肌着を着るように、キモノを着るときも肌着を着ます。
キモノの場合は長襦袢が肌着の役割をするのではありませんから、
長襦袢の下に肌着を着ます。
和装専用のものがあればよいですが、日常で使っているものでも代用できます。

 

肌着

肌着

 

吸水性のある晒木綿や楊柳などは一般的とされていますが、丸首やV首の肌着でも大丈夫です。
長襦袢の衿から見えるような肌着(丸首のTシャツなど)は見た目に格好良くないので避けてください。

 

 

ステテコ

ステテコ冬は防寒のため、夏場は汗で着物や襦袢にまとわりつかないように履きます。
必ず履かないといけないというわけではありませんが、あると便利です。
冬はお持ちのタイツを履いても防寒になりますし、量販店などに売っているものでも問題ありません。