秋をイメージした装いに

気ままな着物トーク Kobayakawa

10月も後半になり涼しくなり、衣替えを急いで準備している今日この頃です(^_-)-☆朝晩の寒暖差もあるので、風邪などひかないように心がけたいものです。



さて、
「秋」と言えば「食欲の秋」「スポーツ・運動会」「ハロウィン」「柿・栗」など色々とイメージされると思いますが、着物の装いにも季節感を取り入れた着こなしを楽しむ方は多くいらっしゃいます。

女性の場合は「秋の花々」を着物の柄に用いたりされますが、男性の場合は色柄が少ないのでなかなか難しかったりしますが、
そこでお薦めしたいのが「トンボ」柄の博多織の角帯です。

博多織角帯 秋を取り入れた着物の装い
https://www.otokokimonokato.com/fs/otokokimono/obi_silk/komn7619

博多織の正絹角帯に「トンボ」が織られています。

博多織角帯 秋を取り入れた着物の装い

古くから、トンボは「秋津」「あきつ」「あきづ」と呼ばれ、秋の虫として代表的な昆虫でした。武士の間でも「勝虫」「勝軍虫」とも言い、武具の文様としても用いられています。

博多織角帯 秋を取り入れた着物の装い
https://www.otokokimonokato.com/fs/otokokimono/obi_silk/komn7620
博多織角帯 秋を取り入れた着物の装い

リバーシブルでも締められます。とんぼの意匠柄で紅葉のお出かけをお楽しみくださいませ(^-^)

博多織角帯 秋を取り入れた着物の装い

四季の移り変わりと共に 、季節感のある柄粋を用いた着こなしをするのも着物を着るときの楽しみですものね(^-^)