羽織紐とは
着姿の印象が変わる羽織紐
羽織紐はお洒落和装小物の1つです。
羽織を着るときには必ず必要で、用途としてはボタンのようなもの。見た目は着物の着姿をサポートするネクタイの様なものです。
着姿の面積は小さいですが、羽織紐を変えるだけで着姿の印象もガラリと変わります。
タイプとしては
紐部分が平べったい「平組み紐」とロープ上の「丸組み」、
そのほかには「無双」と呼ばれるものがあります。
無双は石やとんぼ玉を用いたようなものもあります。色については着物や羽織と同系色や延長色は無難ですが差し色として反対色などをつけてもお洒落です。
お好みで選んでいただいて問題ないでしょう。
礼装用の羽織紐
礼装時の羽織紐にも見られるように一般的には丸組タイプのほうが格が高いようです。
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