下駄
下駄は浴衣に合わせやすい和装の履物でカジュアルなシーンで履かれます。流線形が特長の右近下駄や昔ながらの二枚歯下駄、伝統工芸鎌倉彫の下駄などがあります。和装に限らずジーンズなどの洋服に素足で履くのも粋で気持ちがいいです！
歩きやすい下駄
鎌倉彫
二枚歯
足の負担が軽減されるピドヒール下駄
足が痛くなりにくいように作られた下駄です。特許技術のコイルスプリングで鼻緒に当たる指の負担を大幅に軽減してくれます。
伝統工芸の技が光る！鎌倉彫下駄
力強い刀痕が特長の鎌倉彫の下駄は脱いだ時のインパクト抜群！伝統的工芸品にも指定される日本を代表する下駄で「漆」を幾層にも重ねているので、丈夫でありながら年月を重ねる毎に味わい深い変化が表れる履物です。
鎌倉彫の下駄一覧
レトロな雰囲気漂う二枚歯下駄
着物や浴衣はもちろん洋服にも合わせられる二枚歯下駄！右近下駄とは違い程良い高さと歩いた時に聞こえる音が季節を感じさせてくれます。高さがあるので雨上がり等の際にも便利です。
下駄の歩き方
歩幅は狭く小股で歩くとよりカッコ良く「粋」に見えます。画像のように台の先端が地面に着くように倒し、重心がやや前にかかるような感じで爪先で台部分を蹴るように歩きます。また二枚歯などの歯に高さがある下駄は、2枚の歯で着地するように歩きます。靴で歩く時のようにかかとからの着地だと地面にかかとがぶつかり足を痛めてしまう場合があります。
また歩き慣れないうちは鼻緒の部分が擦れて足が痛くなる事があるので、お出かけ時に絆創膏などを持っておくと安心です。
